セレクトショップの運営 2024年 運営日記 運営日記

インスタを更新すると仕事をした気になる【セレクトショップ運営日記】

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お疲れ様です、EC村長です。

ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。



EC村長

インスタについて思っていることを書きたいと思います。



セレクトショップを運営していると様々なことが起こります。

嫌な思いをしたらもう二度と同じことは繰り返さないと誓いますが、すぐに忘れてしまい、同じ失敗を繰り返したりします。

良く言えば『切り替えが早い』、悪く言えば『忘れっぽい』ですね。

記録をしても改善できないこともあると思いますが、思う事を綴っていきたいと思います。

店舗運営をしているとこういった問題や悩みがあるんだなと、暇つぶしに読んで頂けたらと思います。



インスタは売上に直結しない



多くのセレクトショップがインスタを更新しています。

毎日更新しているセレクトショップもあれば、インスタライブを定期的にしているセレクトショップもあります。

村長はインスタを一生懸命更新しているのが不思議でなりません。

村長のセレクトショップではインスタの更新が売上に直結していないからです。

村長が経営しているセレクトショップのインスタの運営方法がヘタだからではないと思っています。

長年インスタを運営してきてインスタが売上に直結していない理由や他店舗を分析して分かったことなどを書いていきたいと思います。



理由1:村長の店舗はインスタ経由で売れていない



村長が運営しているセレクトショップのインスタのフォロワーは一般的なセレクトショップと同程度です。

「いいね!」の数はフォロワーの割には付いている方だと思うので、好感度は高いのかなという印象です。

ただ、インスタを更新して何かが売れるということはほぼなく、インスタを更新している意味があるのか?というような状況です。



EC村長

インスタ経由の売上は自社サイトに集まるようにしているけど、自社サイトの売上はあまり伸びてないよ。

運営しているモールに流れている可能性もあるけど、インスタが売上を作っているような感じはしないね。



理由2:フォロワーが沢山いるショップの入荷数が少ない



では、フォロワーが数万人いるセレクトショップはインスタで売上を伸ばしているのか?

売れているか売れていないかは入荷数を見れば分かります。

フォロワーが沢山いるということは全国にファンがいることになるので、自ずとネット販売が主力になっていきます。

ネット販売主力のセレクトショップは商品構成が縦積みになりやすく、店頭販売主力のセレクトショップは横に広く各1枚ずつの仕入になりやすいという特徴があります。

インスタで紹介した商品がたくさん売れるという構図ですので、縦積みになることは間違いありません。



入荷数はECサイトで販売している商品を複数枚カートに入れてみるとある程度の判断が可能です。

売れていそうなTシャツやジャケットの売れそうなサイズをカートに10枚入れて、購入ができるようであれば縦積みをしていることになるので、売れているという予測が立ちます。

同一商品を複数枚カートに入れて購入ができないのであれば、「入荷数が少ないので売上も少ない=フォロワーが多くてもインスタで売れていない」ということになります。

村長の経験上、フォロワーが多いショップでも販路が少ないセレクトショップは入荷数が少ない傾向にあります。



EC村長

フォロワーが数万人程度のセレクトショップでも縦積みしていない場合が多いよ。

フォロワー数と売上に相関関係がないことを表していると思うんだよね。



理由3:型番商品で成功しているショップを知らない



インスタで紹介した商品が、紹介したショップでたくさん売れるというのが理想です。

ただ、アパレル商材は基本的に型番商品なので、取り扱っているショップが他にもあります。

インスタで紹介したセレクトショップで購入するお客様もいる一方で、同じ商品を楽天やamazonで購入しようと思うお客様もいます。

認知だけして、購入は他のショップでするという流れができるので、効率が非常に悪いです。

多モール展開をしていても価格競争やサービス競争にもさらされるので、インスタを主力にして売上を伸ばしていくことは非常に難しいと感じます。



EC村長

多モール展開をしている村長の店舗でも効率が悪いよ。

どこにメリットがあるか分からないね。



インスタのメリットを考えてみよう



インスタの更新が売上に直結していないということを書きました。

売上に直結していないのは、インスタを運営しているスタッフもセレクトショップ経営者も肌感覚で分かっているのではないかと思いますが、それでもインスタを更新するには理由があると思います。

インスタを更新するメリットを考えてみます。



EC村長

売上ではない他のメリットを考えてみるよ。



インスタを更新すると「いいね!」がもらえる



セレクトショップとして営業していれば、どんな投稿をしても「いいね!」が貰えると思います。

売上は上がりませんが、更新の内容やハッシュタグによっては「いいね!」がたくさん貰えます。

「いいね!」の数が承認欲求を満たしているのかもしれません。



EC村長

村長には理解ができないんだけど、「いいね!」の数が多いと嬉しい人もいるみたいだね。



たまにコメントやメッセージが来る



どんなに儲かっていない店にも顧客がいるように、効果の低い投稿をしても更新をし続けているとコメントやメッセージが来るようになります。

ただ、多くの場合は売上には繋がりません。

コメントやメッセージが来ることでお客様と繋がっているという安心感が欲しいのかもしれません。



EC村長

インスタにコメントしてからじゃないと買わないお客様もいるよね。

時間が取られるから好きじゃないんだよね。



ブランド側もシェアをするので仕事をした気になる



インスタを投稿するとブランド側がシェアをすることがあります。

ブランド側のストーリーズに掲載されたりするので、仕事をした気になります。

ただ、売上に繋がることはほぼありません。

ブランド側には良いイメージを持たれる可能性があるので、これはメリットだと思います。



EC村長

ブランド側に良いイメージを持たれる以外に良いことはないと思うよ。



目的や費用対効果を意識することが大切



経営をしていると全ての行動に目的や費用対効果を求めるようになります。

インスタ運用も目的を明確にして費用対効果を意識することが大切です。



EC村長

村長がインスタ運用で心掛けていることを書いていくね。



目的はブランドへの配慮



売上に直結しないのにインスタを更新する理由はブランドへの配慮です。

ブランドに「一生懸命売ってますよ」という点をアピールしているだけになります。

慈善事業みたいな感じです。

これを怠ると、モールで安く売っているというような、やってもいない悪いイメージになります。

多モール展開しているセレクトショップの宿命みたいなものです。

格好良い写真でインスタを更新して、微力ではありますがブランドイメージを高くするということを目的にしています。



EC村長

「インスタでブランドイメージを高くしています」という感じを出すのが目的だね。

週1回は忘れずに更新しようと思っているよ。



費用が0でも効果が薄いならやらない



何度も書いていますが、村長が今までインスタを運用してきて分かったことは「売上に繋がらない」ということです。

売上構成からみるとインスタ経由の売上高はおそらく年商の1~3%程度だと思います。

そんな数%に時間も労力も割けません。

インスタの投稿は費用が掛からないので毎日更新をする店舗もありますが、効果の薄いことを何回繰り返しても効果は薄いです。

買わないお客様を相手に何時間も接客しているのと同じですので、費用が掛からないからインスタを更新しているという考えは止めにして他の目的を持つのが良いと思います。



EC村長

思考停止して更新し続ける人もいるけど、まず立ち止まって考える事をお勧めするよ。



ザイオンス効果は幻想



ザイオンス効果という言葉をご存知でしょうか?



ザイオンス効果とは

特定の人物や物事に何度も繰り返し接触することで、好感度や評価が高まっていくという心理的傾向を表す言葉 です。

アメリカの心理学者ロバート・ザイオンスによって1968年に発表されました。



インスタでよく言われるのが、毎日更新をしているとスタッフや店舗に対して警戒心が薄れて好感度が上がり、購入率が高くなるということです。

村長はこのザイオンス効果がセレクトショップのインスタ運営には当てはまらないと思っています。

理由は、先程から書いていますが、「フォロワーが数万人いるようなセレクトショップで入荷数が少ない=売れていないから」です。

村長が分析したフォロワーが数万人いるセレクトショップは1日に3回ほどインスタを更新しており、「いいね!」の数も一般的なセレクトショップよりは付いています。

ザイオンス効果が当てはまるのであれば、ネット通販型にみられる縦積みの商品構成になっていたり、入荷数も多くなるはずです。

それにも関わらず、入荷数は少なく経営は厳しそうに見えます。



EC村長

型番商品を販売しているセレクトショップはインスタで売上を伸ばすのは難しいね。

自社に合った運用の仕方を模索していくのが良いと思うよ。



これからの予定



直近の予定

  • 新作商品の商品ページ作成
  • 動画撮影と動画編集の勉強
  • Youtubeを始める



猛暑になると巣ごもりになってECサイトの需要が上がるそうです。

暑い夏は好きではありませんが、売上が高い夏になって欲しいです。



EC村長

売上が少しずつ下がり始めてきたよ。。

秋までなんとか耐えて欲しいね。。。



以上、村長でした。

今週もお疲れさまでした。





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