
お疲れ様です、EC村長です。
ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。
夏が始まりました。
だんだんと売上が取れなくなってきました。。。
セレクトショップを運営していると様々なことが起こります。
嫌な思いをしたらもう二度と同じことは繰り返さないと誓いますが、すぐに忘れてしまい、同じ失敗を繰り返したりします。
良く言えば『切り替えが早い』、悪く言えば『忘れっぽい』ですね。
記録をしても改善できないこともあると思いますが、思う事を綴っていきたいと思います。
店舗運営をしているとこういった問題や悩みがあるんだなと、暇つぶしに読んで頂けたらと思います。
夏は売上が低い

夏が得意なセレクトショップもあるかもしれませんが、村長が運営しているセレクトショップは夏の売上が低いです。
夏が不得意なセレクトショップになります。
以下、売上が低い理由です。
売上が低い理由:単価が低い

春や秋冬と比べて商品単価が下がりますので、相対的に客単価が下がります。
購入客数が同じでも単価が下がりますので売上が下がるという当たり前のことが起こっています。
単価が下がりますが、購入客数も購入点数も増えませんので結果的に単価が下がった分の売上が下がっているという印象です。
夏に単価を上げるというとアクセサリーを取扱うのが良いと思うんだけど、、、。
思ったほど売れないのがアクセサリーなんだよね。。。
夏は難しいね。。。
売上が低い理由:夏の商材が弱い

村長が運営しているセレクトショップは夏に強いブランドとの取引がありません。
過去に夏の商材にも強いブランドと取引をしたこともありますが、夏の売上を支えてくれるほどの売上はありませんでした。
シーズン商品で売上を作るというのはとても難しいと感じています。
夏の売上を支えてくれるブランドとは今後も出会えないと思っているよ。
夏の対策

売上が低い夏の対策です。
勝負をしない

今まで村長なりに様々な対策をしてきたつもりです。
ただ、夏の売上を伸ばすために夏に売れそうな商品を仕入れると結局売れ残りが出てしまい、SALEをせざるを得なくなったり、不良在庫になったりします。
この状況を数値化すると、夏の売上を伸ばすための仕入自体が無駄だということが分かるのです。
「売上の低い時期に売上を伸ばす」という行為自体が「不得意なことで勝負している」とも言い換えられます。
「勝てる勝負しかしない」のが正解だと思うので、「夏は勝負をしない」が今の時点での正解だと思っています。
どうせ夏の売上は低いんだから7月8月は長期休暇を取るのもアリだね!
仕入ではなく集客に力を入れる

仕入はお金が発生するので売上を求めなければいけなくなります。
仕入を担当していると仕入で売上を作るという目線になりますが、売れない月こそ集客に目を向けるべきだと思います。
集客方法はSNSやダイレクトメール、顧客には直接電話しても良いですね!
集客に力を入れていくのが夏の売上を無理なく伸ばすことができる手段だと感じています。
売上が低い時期に仕入れで大きな資金が動くと資金ショートする可能性があるよ。
お金を使わずに売上を伸ばすことが重要だと思うんだよね!
季節関係なく欲しいと思ってもらえる商品を仕入れる

それでも結局のところ仕入が売上を作ります。
季節関係なく欲しいと思ってもらえる商品力があるものを仕入れるのが大切だと思います。
そういった商品と出会うのはすごく難しいです。
商品力がある商品と出会えるようアンテナを張っていきたいと思います。
仕入って難しいよね。。。
2024年6月4週目のまとめ

運営日記の「これからの予定」を廃止しました。
なかなか忙しくてリストに書かれた内容を挑戦できないからです。
新しい事に挑戦する際は改めて運営日記に書いていきたいと思います。
「これからの予定」に書かれている内容はずっと同じだったもんね!
明日から7月です。
本格的な夏が始まります。
7月8月は毎年売上が低いのでなんとか耐えていこうと思います。
早く秋冬が来ないかな。。。
【随時更新】【売上公開】セレクトショップのリアル【2024年】や投資信託 運用日記は来週中頃までには更新予定です。
以上、村長でした。
今週もお疲れさまでした。
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