
こんにちは、EC村長です。
ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。
ノーゲスはノーゲストの略でお客様の来店がまったくなかった日を指します。
店頭売上が0の日と言うことです。
今日は日曜日なのにノーゲスでした。
セレクトショップを運営していると様々なことが起こります。
嫌な思いをしたらもう二度と同じことは繰り返さないと誓いますが、すぐに忘れてしまい、同じ失敗を繰り返したりします。
良く言えば『切り替えが早い』、悪く言えば『忘れっぽい』ですね。
記録をしても改善できないこともあると思いますが、思う事を綴っていきたいと思います。
店舗運営をしているとこういった問題や悩みがあるんだなと、暇つぶしに読んで頂けたらと思います。
地方セレクトショップの平日は悲惨

人口の多い都会は平日でも来店は多いのでしょうが、地方セレクトショップの平日は悲惨です。
村長が運営しているセレクトショップの平日は店頭売上0の日が月の1/3くらいあります。
土日もたまにノーゲスを出します。
ファッションビルで働いている村長の友人に聞いても同じようなことを言っていました。
地方のセレクトショップはどこも同じような状況なのではないかと思います。
平日の時間の使い方

平日のセレクトショップは来客が少ないので暇な時間が多いです。
では、暇な時間に何をすると良いのか、考えてみます。
売上を伸ばす準備をする
仕入れた商品が勝手に売れていけば良いのですが、多くの場合は売れる努力をしなければ商品は売れません。
自社の得意とする販売方法に沿って営業活動をしていくと思います。
写真を撮影してSNSで告知したり、ECサイトの商品ページを製作したり、顧客へ営業するなどでしょうか。。
日常業務と言えば日常業務なのですが、改めて書いてみました。
勉強をする
雇用されている販売員には難しいかもしれませんが、勉強する時間をもらって売上が伸びるようなことを勉強するのもお勧めです。
経営者であれば常に勉強はしていると思いますが、ECサイトの作成などの勉強をすることを強くお勧めします。
村長は営業時間中の暇な時間にECサイトに関わる勉強をしてきました。
暇な時間は売上が立たないのでマイナスイメージに成りがちですが、売上を伸ばす勉強ができるのでメリットとして捉えるのが良いと思います。
自社の数値を確認する
「数字を見るよりも売上を伸ばすことに専念するべきだ」と言われる経営者の方もいるかもしれませんが、村長は自社の数字をマメに確認するくらいが丁度良いと思います。
「売上」「仕入」「経費」「現預金」は定期的に確認するべきです。
定期的に数字を確認するには記帳をこまめに行うことが重要です。
自社の細かい数字が分かっていないと問題点が把握できずに業績が悪化していくので、細かい数字を確認できるような仕組みを作ることが大切だと考えます。
地方セレクトショップはEC販売を強化するしかない

「来店がない」=「必要とされていない」という方程式が成り立ちますが、それを認めてしまうとあまりにも無念です。
地方セレクトショップが生き残るにはEC販売の強化しかありません。
EC販売を強化していくには、暇な時間に勉強をして、どのように売上を作っていくのか構想を練るしかありません。
未経験者が ネット通販で売上を上げていく全体像【セレクトショップのECサイト運営】でECサイトの多店舗展開の仕方を紹介しているので興味があれば見てみてください。
2024年10月2週目のまとめ

今日は暇な時間の使い方について書きました。
セレクトショップの平日は暇な時間が多いです。
時間の有効活用をすることが成功への近道だと思います。
成功するために村長も勉強をしていきたいと思います。
以上、村長でした。
今週もお疲れさまでした。
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