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LINE公式アカウントにショッピング機能を追加する【Lineup】

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こんにちは、EC村長です。

ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。



EC村長

LINE公式アカウント上にEC機能を追加できるようになりました。

LINEの顧客は最短2タップでショッピングが可能になるそうです。売上が伸ばせる可能性を感じます。



多くのショップがLINEを介して顧客と連絡を取っていると思います。

村長が運営しているセレクトショップでもLINEで情報を発信したり、LINEでお問い合わせを受け付けています。

ショッピング機能が追加されてLINE上でのお買い物ができるようになり、ビジネスにおけるLINEの重要性はさらに上がっているものと思います。

今回は LINE公式アカウントにショッピング機能を追加する【Lineup】について解説したいと思います。



Lineupのサービスについて知りたい、ECサイトで売上を伸ばしたい、そういった方に読んでいただきたい内容になっています。

当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。



今回の記事に書かれている内容

  • LINEのEC機能 Lineup の概要
  • Lineupのメリットやデメリット



Lineupの概要

出典:Lineup



Lineupの概要を簡単に説明します。

詳しく知りたい方はLineupの公式サイトをご覧ください。



LINEにEC機能を追加



LineupはLINE公式アカウント上にEC機能を追加できるサービスです。

LINE上でショップを開設し、商品の販売や管理を行うことができます。

トーク画面で直接アプローチすることも可能で、最短2タップで商品を購入することができます。



村人A

2タップで購入できるのはすごいね!



料金



Lineupの利用にかかる料金は下記の通りです。(※2024年11月現在)



月額固定費用3,000円(税込)
システム利用料決済金額の1.5%
決済手数料LINEPay 3.5%
PayPay 3.8%
各種クレジットカード 3.6%



月額固定費用が30日間無料のキャンペーンも定期的に行っているようです。

詳しくはLineupの公式サイトでご確認ください。



EC村長

チャレンジしやすい価格設定になっています!



Lineupのメリット



Lineupのメリットを3点ご紹介します。



LINEを利用している人が多い



LINEの利用者数は2022年3月時点で9200万人を突破しています。

これは人口の約70%の人が利用している計算になります。

LINEは普段から使う人も多いツールなので、従来のメルマガよりも開封率が高いのが特徴です。

普段から利用しているツールなのでアプローチもしやすいのが特徴です。

顧客に届けたい情報を簡単に届けることができるというのがLineupのメリットです。



村人A

LINEで連絡が来ない日はないよね。



LINE上で決済が可能

出典:Lineup



従来はLINEのトーク画面に自社ECサイトにリンクを貼って購入を促していましたが、Lineupを導入するとトーク画面上で決済が完了します。

アプローチから購入までの導線がシンプルで簡単です。

最短2タップで購入が完了するのでカゴ落ち率低下に繋がります。



EC村長

トーク画面から購入できるのはすごいです。

デモサイトもあるので気になる方は見てみて下さい。



低料金で始めやすい

出典:Lineup



月額費用は3000円(税込)で始めやすい料金設定になっています。

決済手数料とシステム利用料を合わせても手数料は5.1~5.3%なので一般的なECモールなどから比べるとかなり安い価格設定になっています。

契約期間の縛りなどもなく、退会したい場合はメールなどでLineupに連絡することで退会ができるようです。(※利用規約 参照)

気軽にチャレンジできる料金設定です。



村人A

10000万円くらい売れば元は取れる計算だね!



Lineupのデメリット



Lineupの公式サイトを見て感じたデメリットを3点ご紹介します。



決済方法が少ない



現時点での決済方法は「LINEPay」「PayPay」「クレジットカード」の3種類になります。

LINEPayは2025年4月30日でサービスが終了になりますので、実質「PayPay」「クレジットカード」の2種類です。

今後、拡充されていくのかもしれませんが、今現在では決済方法が少ないのがデメリットに感じます。



村人A

決済方法は確かに少ないね。

コンビニ払いとかがあると便利かもね。



在庫連携システムと対応していない



ネクストエンジンなどの在庫連携システムと対応していないのが一番のデメリットだと感じています。

ECサイトの多店舗展開をしているショップは在庫連携システムの導入が必須となります。

在庫連携システムへの対応ができない状態ではサービス導入を諦めるショップもあるのではないでしょうか。



EC村長

在庫連携システムはぜひ対応していただきたいです。



商品登録代行は対応していない



楽天市場もAmazonも商品登録代行を無料で行ってくれましたが、Lineup側は対応をしていないそうです。

CSVでの商品一括登録も対応していないようですので、商品数が少ないショップは影響がないと思いますが、数千点、数万点のショップは厳しいと思います。



村人A

商品点数が多いと大変そうだね。。



「Lineup」を調べてみた感想



LINE上にEC機能を追加する「Lineup」を調べてみた感想です。



LINEで営業するならLineupはお勧め



LINEで顧客と連絡をする機会が多いのであればLineupを導入した方が良いのではないかと思います。

月額固定費3000円なので気軽に始めることができます。

LINE上で決済をして店頭受取をするという流れも対応ができるようなので運用の仕方を考えてみるのも面白いと思います。



EC村長

顧客と連絡を取るのにLINEを使っているのであれば Lineupの導入を検討しても良いかもしれません。



今後の機能拡充に期待



まだまだ機能が少ない「Lineup」ですが、今後サブスク機能やShopifyとの連携などの要望の多い機能から対応していくようです。

今後の機能拡充が楽しみです。



村人A

これからどんどん便利になっていきそうだね!

村長はまだ始めていないけど、数年後にはLineupを利用していると思うよ。

今後の機能拡充に目が離せないね!

EC村長



まとめ



今回はLINE公式アカウントにショッピング機能を追加する【Lineup】をご紹介しました。

LINEを営業で使用しているショップは導入を検討しても良いのではないでしょうか。

今後も機能拡充があればレポートしていきたいと思います。



EC村長

Lineupは使い方次第で売上を伸ばせるツールだと思います。

ECサイト運営については下の記事でもご紹介しています。



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以上、村長でした。





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