
お疲れ様です、EC村長です。
ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。
商工会議所に加入していますでしょうか?
村長は入会していますが利用はしていません。
商工会議所のことについて書きたいと思います。
セレクトショップを運営していると様々なことが起こります。
嫌な思いをしたらもう二度と同じことは繰り返さないと誓いますが、すぐに忘れてしまい、同じ失敗を繰り返したりします。
良く言えば『切り替えが早い』、悪く言えば『忘れっぽい』ですね。
記録をしても改善できないこともあると思いますが、思う事を綴っていきたいと思います。
店舗運営をしているとこういった問題や悩みがあるんだなと、暇つぶしに読んで頂けたらと思います。
商工会議所とは

そもそも商工会議所とはどのような組織なのでしょうか?
商工会議所のサイトを見ると、
全国各地にある商工会議所は、地域の事業者を会員とした会員制の民間組織です。
日商と同様、「商工会議所法」に基づいた民間の地域総合経済団体であり、会員企業への各種事業だけでなく、会員・非会員を問わないサポートやまちづくり・観光振興など、商工会議所法によって公益に資する活動が求められています。
全国各地にある商工会議所では、①企業が抱える様々な経営課題の解決(経営支援)や、②まちづくり・観光振興などの地域振興活動、③企業の声を集めて市や都道府県にその声を届ける活動(政策提言)等を行っており、擁する会員企業は合わせて126万事業者となっています。なお、それぞれの商工会議所は独立した組織として運営されています。
と書かれています。
会員・非会員問わず公益に資する活動をするそうです。
商工会議所の支援

商工会議所が行っている支援を調べてみました。
経営相談
創業支援、資金調達、販路開拓、人材確保や育成、デジタル化やDX支援、事業継承、記帳指導など様々な経営課題の相談ができるそうです。
必要に応じて専門家の方をご紹介していただくことも可能だそうです。
村長も新米経営者だった頃に商工会議所に相談をしに行った覚えがあります。
経営課題の解決には至りませんでしたが、話を聞いてもらえて安心した記憶があります。
融資制度・補助金
融資や補助金などが受けられるよう商工会議所がバックアップしてくれるそうです。
商工会議所で経営指導と推薦を受けると利用できるマル経融資は有名です。
融資や補助金の申請支援も行っているそうです。
村長は利用したことがありませんが、資金調達で困っているなら商工会議所を頼ってみるのも良いかもしれません。
保険・共済
商工会議所会員のみ加入できる保険があります。
低廉な保険料で様々な補償がつきます。
事業活動における様々なリスクに対応した保険があります。
村長は商工会議所の保険にも加入していません。
少人数体制のアパレル小売業のリスクは保険で賄うレベルではないと考えているからです。
会員だけの特別な保険もあります。
検定試験
簿記や販売士、パソコン検定など、公的な試験が受けられます。
現場の実務に即した幅広い資格試験が受けられるそうです。
検定試験も良いと思いますが、確実に売上が伸びるようなことではないので村長は興味がありません。
雇用されている方や経営者自身が転職をする可能性があるのであれば検定試験に臨むのも一考かもしれません。
ビジネス交流
業種別の部会や異業種の交流会、若手経営者が集まる青年部、女性経営者があつまる女性会など、定期的にビジネス交流会を開催しているそうです。
様々な状況の方とお会いすることで情報収集ができビジネスチャンスにつながるそうです。
村長は人と人とのつながりがビジネスの成功に不可欠だと思っていませんのでビジネス交流はあまり必要に感じません。
BtoBのビジネスをされているのであればビジネス交流はメリットになるかもしれません。
海外ビジネス・貿易証明
貿易関係書類の発給を商工会議所で支援しているそうです。
輸出などをされる方は商工会議所に相談するのが良いと思います。
海外のお客様に商品を販売する小規模なBtoCでは必要ありませんが、取引額の高いBtoBは関係書類が多くあるのでハードルが高いように思います。
商工会議所に相談するのが良いと思います。
情報提供・広報
商工会議所のウェブサイトでは知的財産や販路開拓、雇用、事業承継や税制、まちづくりや観光振興などなど、様々な情報が公開されています。
ご商売をされている地域の情報は、その地域の商工会議所のウェブサイトに掲載されています。
イベントやセミナー情報も掲載されていますので実店舗商売のビジネスをされている方は参考になるかもしれません。
事業をされている市区町村のイベント情報やセミナー情報を見ることができます。
その他サービス
会員向けのクレジットカードや会員向けの貸会議室を提供している商工会議所もあるそうです。
村長の商工会議所のイメージは親身になって相談を受けてもらえるという印象です。
経営の困りごとで頼る方がいない人は事業所のある商工会議所に相談するのも良いと思います。
商工会議所に加入すべきか?

正確な年数は忘れましたが、村長は商工会議所に加入して10年以上経過しています。
10年以上加入して、ほんの数回ですが商工会議所を頼った時期もありました。
商工会議所に加入すべきか?
村長なりの考えを書きます。
新米経営者は加入した方がいい
事業経営のイロハがわからない新米経営者は商工会議所に加入しても良いと思います。
何が正解か判断できない状況で課題に立ち向かっていくのは人によっては倒れてしまいます。
村長はたまたま経理や販売やパソコンに強かったので困ることはありませんでしたが、中には苦手な人もいると思います。
自分で勉強しながら商工会議所からも知恵を授かるのが上手な使い方なのではないかと思います。
村長は売上不振と資金繰りの相談で2、3回ほど商工会議所に伺いました。
相談を受けていただいた方のお名前や回答を今でも覚えています。
心が救われました。
ベテラン経営者は必要ないかも?
ベテラン経営者の方は必要がないかもしれません。
実際に村長は新米経営者だった頃しか相談しておらず現在は全く利用していません。
困ったことがあっても自分で解決できる力が身に付いたということなのかもしれません。
事業規模が大きくなったり、事業のライフステージが変わると問題も出てくるかもしれませんが、現時点では必要ないと考えます。
少額だからダラダラ続けてきたけど、そろそろ辞める時なのかもしれません。
無駄なサブスクに加入している感じになっています。
人とのつながりで売上が上がるのであればアリ
セレクトショップのようなBtoCの事業は人と人とのつながりで売上が大きく変わることはありません。
変わるとしたら世界的なブランドが村長のセレクトショップだけで取り扱えるようになる圧倒的な繋がりです。
そういう繋がりは親族になるような特別な関係にならない限り難しいと思います。
小売業は難しいと思いますが、人とのつながりで売上を伸ばせる事業をされている方は商工会議所に加入するのも良いと思います。
アパレル小売業で人とつながる部分はお客様ではなく仕入です。
ブランドと巡り合えるのであれば商工会議所に加入しても良いと思います。
2025年1月4週目のまとめ

今日は商工会議所の加入について書きました。
会員・非会員問わず利用できるので無理に加入する必要はないと思います。
経営に行き詰まったら相談にいくことをお勧めします。
経営者目線でみると利用していない無駄な経費は削減しなければなりません。
村長は近日中に商工会議所を脱退しようと思います。
以上、村長でした。
今週もお疲れさまでした。
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