
Nゲージのレイアウト作成をスタートします。
休日に少しずつ作業を進めていく予定なので、完成までは数年かかるかもしれませんが、趣味の記録として楽しみながら綴っていきたいと思います。
今回が初めての本格的なレイアウト制作となるため、手探りの部分も多いかと思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
本記事では、レイアウトのコンセプトやサイズ、プランの方向性について整理していきます。
コンセプトは1900年代初頭のアメリカの鉄道

初めて制作するレイアウトは、1900年代初頭のアメリカを舞台にした鉄道をコンセプトにしています。
いわゆる西部劇のような雰囲気で、荒野の中に炭鉱で栄えた小さな町があり、そこを力強く走る蒸気機関車をイメージしています。
レイアウトサイズは1800×600

レイアウトのサイズは「1800mm × 600mm」に決めました。
完成後は、このサイズに合わせてレイアウトがすっぽり収まるオーダーメイドのテーブルをお願いする予定です。
現在は賃貸物件に住んでいるため、あまり大きすぎると引越しの際に搬入・搬出が難しくなります。
そのため、「大きすぎず、しかし走行や情景を楽しめるギリギリのサイズ」を意識して、この寸法にしました。
レイアウトプランの方向性

レイアウトプランは現在検討中です。
舞台が炭鉱の町という設定のため、「山岳エリア」と「街のエリア」の両方を作る必要があります。
ただ、鉱山で労働者が働く風景にするか、それともモニュメントバレーのような荒野の山にするかはまだ決めかねています。
山岳の雰囲気をしっかり表現するには高低差が欠かせないと考えており、山を掘削して線路が走る立体的な構成にする予定です。
完成後はテーブルに収納し、操作しながらウイスキーを飲んで眺められる“大人の趣味空間”にしたいと思っています。
そのため、眺めながら走行を楽しめるよう、基本はエンドレス走行が可能なプランを目指します。
構想中のプラン

最初に思いついたシンプルなプランです。
左側を山岳エリア、右側を街としてレイアウトする予定です。
分岐の先には駅や給水塔などを設置し、炭鉱で働く列車の拠点らしさを表現したいと考えています。
このプランをベースに、今後は分岐を増やしたり、高低差をつけて立体的な構成にしていく予定です。
炭鉱の町という設定を活かすなら、さらに分岐を追加して操車場のような雰囲気を作るのも面白そうですが、面積の関係で難しそうですね。
線路脇にホッパー車を留置しておくシーンを再現できれば、よりリアルで臨場感のあるレイアウトになると思います。
まとめ

コンセプトやレイアウトサイズといった大枠は決まりましたが、具体的なレイアウトプランはまだ検討中の段階です。
今後はプランを練りつつ、レイアウトボードの準備や必要な素材の確認を進めていきたいと思います。
初めての本格的なレイアウト制作なので、試行錯誤しながら少しずつ形にしていく予定です。
進捗も随時記録していきますので、ぜひ今後もお付き合いください。
次回は、レイアウトボードの購入と設置について書いていく予定です。
Nゲージレイアウト作成をスタートします。【鉄道模型レイアウト制作の記録】
Nゲージのレイアウト作成をスタートします。 休日に少しずつ作業を進めていく予定なので、完成までは数年かかるかもしれませんが、趣味の記録として楽しみながら綴っていきたいと思います。 今回が初めての本格的なレイアウト制作となるため、手探りの部分も多いかと思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。 本記事では、レイアウトのコンセプトやサイズ、プランの方向性について整理していきます。 コンセプトは1900年代初頭のアメリカの鉄道 初めて制作するレイアウトは、1900年代初頭のアメリカを舞台にした鉄道をコン ...
