2025年 運営日記 運営日記

いろいろ起こりすぎ【セレクトショップ運営日記】

本記事はプロモーションが含まれています。



年末が近づくにつれて、事業の数字や来年の計画に意識が向く時期になりました。

一方で、この時期は思いがけない出来事が重なりやすいのも事実です。

今月は、事業そのものではなく、日常の中でいくつか想定外のことが続きました。

大きな問題ではないものの、気持ちの切り替えや判断力が試される場面もあり、あらためて「平常時のありがたさ」を感じる一ヶ月でもありました。

この運営日記では、セレクトショップを経営する中で感じたことや、日々の出来事を通して考えたことを、記録として残しています。

同じように事業を営んでいる方にとって、少しでも共感や気づきにつながれば幸いです。



年末にいろいろ起こりすぎた一週間



年末は毎年あわただしくなりますが、今年は特にいろいろなことが重なった一週間でした。

事業のほうは比較的落ち着いているにもかかわらず、私生活で想定外の出来事が続き、気持ちの整理が追いつかない感覚です。

これまでは「年末=仕事が忙しい」という印象でしたが、今年はどちらかというと、自分ではコントロールできない出来事に振り回されているような一週間でした。

こういう年もあるものだと受け止めつつ、今週起こった出来事を備忘録も兼ねて書いておこうと思います。



今週起こった三つの出来事



今週は大きく分けて三つ、少し厄介な出来事がありました。

どれも自分が原因というより、外部要因によるものばかりで、余計に疲れた印象があります。



ふるさと納税ワンストップ申請書の郵便事故

一つ目は、ふるさと納税のワンストップ申請書が不着になっていた件です。

今年は11月中旬にふるさと納税を行い、必要書類を準備して11月中に簡易郵便局から発送しました。

ところが確認してみると、5自治体すべてで書類が届いていないとのことでした。

住民票や免許証のコピーを同封していたため、控除の手続き以上に、個人情報の行方が気になっています。

年始には、発送元と思われる郵便局へ確認に行く予定です。



近所トラブルという想定外

二つ目は、近所の高齢の方との騒音に関するトラブルです。

「家の中がうるさい」との指摘を受けましたが、実際には家同士の距離もあり、こちらとしては心当たりがありません。

感情的な問題になりやすい内容だけに、今後どう展開するかは正直読めないところです。

必要以上に刺激しないよう、冷静に対応していくしかなさそうです。



クレジットカードの突然のロック

三つ目は、クレジットカードの利用停止です。

年末の買い物で、比較的高額な決済を2日続けて行ったところ、不正利用の疑いがあるとしてカードがロックされました。

別のカードも同様に止められ、結局は電話で解除手続きを行うことに。

セキュリティ対策とはいえ、自分の意思で正当に使っている中で止められるのは、なかなかストレスを感じます。

そろそろ、カードの使い方や種類を見直す時期なのかもしれません。



貰い事故が続いた年末に思うこと



振り返ってみると、今回の出来事はいずれも自分が何か判断を誤った結果というより、いわば「貰い事故」のようなものばかりでした。

年末はどうしても気が張り詰めがちですが、こうした出来事が重なると、気持ちの余裕が削られていくのを実感します。

それでも、冷静に全体を見渡してみると、必要以上に悲観するほどの話ではないとも思います。

起きてしまったことは仕方がありませんし、あとは一つずつ対応していくだけです。



事業ではなく私生活で起きたトラブル

例年であれば、年末に頭を悩ませるのは売上や在庫、来期の計画といった事業に関することでした。

ところが今年は、仕事とは直接関係のない私生活の部分で、想定外のトラブルが続きました。

事業のことはある程度コントロールできますが、私生活で起きる問題は自分の努力だけではどうにもならないことも多くあります。

だからこそ、余計に疲れを感じたのかもしれません。



それでも今年は悪くない一年だった

とはいえ、一年全体で見れば、決して悪い年ではありませんでした。

事業も大きな問題なく進み、資産運用もコツコツと積み重ねることができました。

年末に起きた出来事だけを切り取ると大変な印象がありますが、長い目で見れば一時的な出来事に過ぎません。

こうした経験も含めて、来年をより良い一年にするための材料だと捉え、気持ちを切り替えていきたいと思います。

今年も無事に一年を終えられたことに感謝しつつ、来年も淡々と、自分のペースで積み重ねていくつもりです。





2026/5/3

事業への再投資か、投資信託による資産運用か。【セレクトショップ運営日記】

事業を長年続けてきて、今、一つの節目に立っていると感じます。 おかげさまで無借金経営となり、運転資金にも十分な余裕が生まれました。 もし今この瞬間に暖簾を下ろしたとしても、自己破産を心配するような状況ではありません。 しかし、経営者として立ち止まるわけにはいきません。 この「使い道のない余剰資金」をどう動かすことが、自分と家族、そして事業の未来を最も盤石にするのか。 今回は、事業への再投資と投資信託という二つの選択肢の間で揺れる、現在の私の思考を整理してみたいと思います。 無借金経営と「使い道のない運転資 ...

2026/4/26

客を選ぶ【セレクトショップ運営日記】

「どんなお客様にも平等に、最高の接客を」。 一見正論に聞こえるこの言葉は、私たちのような小規模なセレクトショップにとっては、時に事業を蝕む「毒」になります。 大手と同じ体力がない私たちが、すべてのお客様のご要望に応えようとすれば、本来使うべき「事業を伸ばすための時間」が削り取られてしまうからです。 私が商売を続けてきて確信しているのは、店側には「客を選ぶ権利」があるということです。 今回は、なぜ私たちが「客を選ぶ」必要があるのか、そしてそれが結果としてどのように店を守ることになるのか、その本質的な理由につ ...

2026/4/19

業績悪化への懸念【セレクトショップ運営日記】

事業を続けていると、不思議な感覚に陥ることがあります。 赤字で苦しんでいた時期は「黒字になれば悩みは消える」と信じて疑いませんでしたが、いざ安定してみると、当時とは質の違う「漠然とした不安」が押し寄せてくるのです。 未来のことは誰にも分かりませんが、最悪の事態を予測し、覚悟しておくことは経営者の責務でもあります。 今回は、現在の黒字に甘んじることなく、私が日々懸念している「セレクトショップが業績悪化に転落する3つのシナリオ」について、冷静に整理してみました。 絶好調の影で、常に「最悪のシナリオ」を想定する ...

2026/4/12

小さいお店は専門店になるしかない【セレクトショップ運営日記】

どんなに情熱があっても、真っ向勝負では絶対に勝てない相手がいます。 それが「大手セレクトショップ」という存在です。 彼らには潤沢な資金があり、最高の立地、圧倒的な知名度、そして膨大な広告予算があります。 私たちのような小さなショップが、彼らと同じやり方をなぞって「そこそこの品揃え」や「一般的なサービス」を提供しても、お客様がわざわざ当店を選ぶ理由はどこにもありません。 小規模店が生き残るために必要なのは、大手と戦うことではなく、大手が「やりたくてもできない領域」を支配することです。 今回は、弱者が強者に勝 ...

2026/4/5

スモールビジネスの資金論【セレクトショップ運営日記】

安定した経営とは、単に「売上が高い」ことではありません。 真の安定とは、キャッシュフローが完全に管理下にあり、将来の支出や税金の納付に対して、常に潤沢な現預金が用意できている状態を指します。 SNSでは「レバレッジ」や「融資の最大化」といった言葉が躍りますが、スモールビジネスにおいてそれが必ずしも正解とは限りません。 今回は、私が18年の紆余曲折を経て辿り着いた、現預金を積み上げ、精神的な自由を手に入れるための「現実的な資金管理」についてお話しします。 安定経営の土台は「キャッシュフロー」の可視化にある ...

2026/3/29

1人営業の限界【セレクトショップ運営日記】

「いつか、1人では当日発送しきれないほどの注文が入る日がくるのではないか」 数年前から抱いていたその予感が、ついに現実のものとなりました。 先日の営業日、朝出勤して管理画面を開いた瞬間に目に飛び込んできたのは、私のキャパシティを遥かに超える受注数でした。 結果から言えば、その日はスタッフと2人体制だったため、なんとか全ての荷物を集荷に間に合わせることができました。 しかし、もし私1人の営業日だったら……。そう考えると、背筋が凍る思いです。 Yahoo!ショッピング、楽天市場、Amazonといった大手ECモ ...


-2025年 運営日記, 運営日記
-