セレクトショップの運営 2025年 運営日記 運営日記

店頭で試着して他店舗のECサイトで購入する奴【セレクトショップ運営日記】

本記事はプロモーションが含まれています。



お疲れ様です、EC村長です。

ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。



EC村長

ネット通販が身近になり、ウェブ検索をすると多くのものが店頭価格よりも安く購入することができる時代になりました。

小さなセレクトショップが生き残っていく為にしなければいけないことを考察してみます。



嫌な思いをしたらもう二度と同じことは繰り返さないと誓いますが、すぐに忘れてしまい、同じ失敗を繰り返したりします。

良く言えば『切り替えが早い』、悪く言えば『忘れっぽい』ですね。

記録をしても改善できないこともあると思いますが、思う事を綴っていきたいと思います。

店舗運営をしているとこういった問題や悩みがあるんだなと、暇つぶしに読んで頂けたらと思います。



モラルの低い客が一定数いる



年代関係なくモラルの低い客が一定数います。

村長が運営するセレクトショップに来る迷惑な客について書きます。



試着をして他店舗のECで購入する

試着だけして帰る客が一定数います。

おそらく他店舗のECサイトやメルカリ、ヤフオクなどで安く売られている商品をみつけてサイズの確認をしに来たのでしょう。

『検討してただ買わなかっただけ』だという場合もあるかもしれませんが、接客業をしているとなぜ買わなかったかが分かるようになってきます。

目当ての商品をピンポイントで見に来て、サイズも揃っていて、気に入っているという状態で、なぜか逃げるように帰るのです。

こういう客は試着だけをしにきて1円でも安く購入できる店で買いたいのでしょう。

どこで購入するかはお客様の自由ですが、真面目に商売をしている店舗に迷惑を掛けないでいただきたいと強く思います。



何時間も居座る

これは何度も書いていますが、何時間も居座るのは迷惑の一言です。

例えば年間に100万円以上購入していても村長は迷惑だと感じます。

年間1億円くらい購入してくれるのであれば何時間でも付き合いますが、大した売上にもならないのに時間だけ使われるのは店を潰しにかかっているのと同じ行為です。

タチが悪いと感じるのは相手に悪気がないということです。

こういう客も当然仕事はしているので最低限の気遣いはできると思うのですが、この程度の気遣いができないので、そういったポジションの方なのだと思います。



ルール化を図る



モラルの低い客に振り回されないためにすることは、ルール化を図ることです。

モラルの低い客はあの手この手で営業を妨害してきます。

様々なケースが考えられると思いますが、細かな対策を徹底することが大切です。

対策のポイントは下記の3点だと考えています。



売上はいらない

営業妨害だと感じるのであれば、その客から発生する売上は惜しむ必要はありません。

その客に時間を使うよりも有意義なことは多々あります。

買うそぶりを出してくるのもモラルの低い客の得意技ですが、実際に買っても時給に換算すると笑ってしまうくらいの微々たる金額です。

毎月赤字で日銭が必要でなければ、相手にする必要はないと考えます。



EC村長

モラルの低い客を相手にするということは、自動販売機の下に小銭がないかを探している状態と一緒だと思います。

小銭を拾っても事業は成長しません。



時間を使わない

事業を伸ばしていく重要な項目の一つに時間があります。

貴重な時間を悪気なく奪っていくのがモラルが低い客の特徴です。

セレクトショップもコンビニと同じ小売業ですが、水商売のような接客を求めてくる客もいます。

時間でお金が発生する水商売のような料金システムであれば何時間でも居座ってほしいのですが、実際には無料で何時間も相手をさせられます。

優しい顔をして近寄ってきて何時間も居座り数千円の売上というのを何回も経験してきました。

そういった客との縁を切らない限り、事業は伸びていかないと思います。



EC村長

小規模セレクトショップは時間が一番重要だと感じています。

悪い客と話す時間よりも、もっと売上を伸ばす施策をした方が事業が成長していくと思います。



悪い客が集まる要素を排除する

悪い客は悪い客を呼びます。

セレクトショップを始める前は『洋服は1人で買いに行くもの』だと思っていました。

ファッションに興味を持つ年代の高校生であれば複数人で来店されるのも頷けるのですが、40代や50代の男性なども友人と来店することがあります。

村長の店舗ではこの40~50代の方々がモラルが低い傾向にあります。

延々と同じような洋服の話をし、友人を複数人連れてきて居座ろうとします。

一見、良いように思いますが、費用対効果がとても悪く大きな売上には繋がりません。

悪い客が集まらないようにするには塩対応が一番得策だと思います。



EC村長

モラルが低い客は、セレクトショップに洋服を買いに来ていません。

時間つぶしや自己肯定感を満足させるなどの別の理由が目的になっていることが多いです。



2025年2月3週目のまとめ



春物を探しに店頭に来店される方も多くなってきました。

もう少し暖かくなると一気に来店数も増加していくと思いますので、モラルの低い客につかまらないように対策をしていきたいと思います。



EC村長

あっという間に2月も中旬です。

昨対を超えられるように頑張っていきたいと思います。



以上、村長でした。

今週もお疲れさまでした!





2026/3/15

Yahoo!ショッピング有料化へ【セレクトショップ運営日記】

2026年9月、Yahoo!ショッピングが打ち出した「出店料の有料化」というニュースは、多くのEC運営者の間に激震を走らせました。 これまで「無料」を最大の武器に店舗数を拡大してきたプラットフォームが、ついに大きな舵を切ることになります。 今回の改定は、単なる固定費の増加だけを意味するのではありません。 安売り施策を加速させてきたこれまでのモールの在り方、そしてそれに依存してきた店舗の運営姿勢そのものが問われることになります。 特に、ブランド価値を重視するアパレル業界においては、この変化をどう捉えるかが今 ...

2026/3/8

問題を発見する技術【セレクトショップ運営日記】

事業の停滞や赤字には必ず理由がありますが、その多くは「本当の問題」を直視できていないことに起因します。 経営が苦しい時、つい「もっと頑張れば」「景気が良くなれば」と精神論や外部環境に理由を求めたくなりますが、それでは状況は一向に改善しません。 上昇軌道に戻るための第一歩は、現在の経営状況を冷徹に数字に置き換え、真の問題点がどこにあるのかを特定することから始まります。 「なんとなく売れていない」を「何が、いつ、どこで、なぜ選ばれていないのか」という具体的な数字まで分解し、分析する。 そこまで落とし込んで初め ...

2026/3/1

EC売上を伸ばすには【セレクトショップ運営日記】

「ECサイトを作れば、全国のお客様に商品が売れる」 そんな期待を抱いてネット販売を始める方は多いですが、現実はそれほど甘くありません。 店頭販売をメインにしている方には実感が湧きにくいかもしれませんが、ECの世界に一歩足を踏み入れた瞬間、あなたのショップは全国の強力な競合店と、24時間365日、常に比較され続けることになります。 これは「うちは関係ない」と目をつぶっていても避けられない、残酷なまでの競争原理です。 お客様が検索画面で商品を天秤にかけるとき、あなたのショップは何で選ばれるでしょうか。 あるい ...

2026/2/22

二極化【セレクトショップ運営日記】

今後数年で、日本の地方都市におけるセレクトショップの風景は一変するでしょう。 一部の人口集中地域を除き、地方の衰退はもはや避けることのできない現実です。 街から人が消え、誰もがスマートフォン一つで世界中の商品を手に入れられる今、かつてのような「店頭に人を呼ぶ」という商売の形は、成立しなくなってきています。 厳しい言い方ですが、地方のセレクトショップが存続するための道は、もはやECサイトで圧倒的な売上を伸ばす以外にありません。 ネットの普及は、実店舗の存在価値を根本から変えてしまいました。 これを突き詰めて ...

2026/2/15

効率化【セレクトショップ運営日記】

事業が軌道に乗り、売上が伸びてくると、必ず直面する壁があります。 それは「業務過多」という問題です。 ここで多くの経営者は「人を雇って解決しよう」と考えがちですが、私は安易な雇用には慎重であるべきだと考えています。 なぜなら、スモールビジネスの美学とは、雇用を最小限に抑えつつ売上を最大化させることにあるからです。 「売上が伸びたから雇用する」というのは一見正論に聞こえますが、一度固定費(人件費)を抱えてしまえば、売上が落ち込んだ時に身動きが取れなくなります。 雇用が売上を作るのではなく、仕組みが売上を作る ...

2026/2/8

「繋がり」に意味はない。【セレクトショップ運営日記】

「ビジネスを成長させるには、人との繋がりが大切だ。」 巷のビジネス書やセミナーでは、耳にタコができるほど繰り返される言葉です。 しかし、セレクトショップを経営して十数年。現場の最前線で数字と向き合い続けてきた私が辿り着いた結論は、その真逆でした。 「経営に、繋がりなんて必要ない。」 これは決して冷笑的な意味ではありません。 不特定多数のお客様を相手にする小売業において、また、シビアな条件が求められるブランドとの仕入れ交渉において、個人的な「繋がり」がプラスに働いたことなど一度もなかったからです。 むしろ、 ...



-セレクトショップの運営, 2025年 運営日記, 運営日記
-