
こんにちは、EC村長です。
ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。
村長~!友人がセレクトショップを辞めたいらしいんだけど、良い辞め方ってできないかな?
状況によっては辞めたいって言い出せない時もあるよね!
スムーズに辞める方法を考察していくよ!
どのような職業も辞める時は労力を使うものです。
自分の仕事に責任があったり人手不足などの状況に陥っている場合は退職を上司に相談するタイミングがなく、自分を犠牲にしてダラダラと働き続ける場合も多々あるかと思います。
また、セレクトショップに限った話ではないと思いますが、アパレル業界はやや体育会系な部分があるので上司に言いにくい環境を作られている場合もあります。
今回は、アパレルショップの退職の仕方や退職後の注意事項について解説していきます。
アパレルショップを辞めたい、円満退社をしたい、退職後の注意事項を知りたい、そういった方に読んでいただきたい内容になっています。
当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
アパレルショップに限らず、様々な職業にも当てはまる内容だと思うよ!
仕事を辞めたいと思っている人は見てみてね!
アパレルショップの辞め方
就業規則の退職のルールを確認する

まずは就業規則の退職のルールを確認します。
退職をする際のルールを確認する理由は、退職したい日の何カ月前までに退職の意思を伝えなければならないなどのルールを確認するためです。
繁忙期は退職ができないなどが書かれている場合もあります。
就業規則を調べるんだね!
就業規則とは会社内のルールが書かれた規則集で、労働条件や労働時間、賃金、有給や退職についての決まりが書かれています。
一般的に就業規則は従業員が手に取りやすい場所に掲示してあるものですが、常時雇用している人数が10人未満の場合は就業規則の作成義務がありません。
雇用している人数が少ないアパレルショップの場合は就業規則を作成していない可能性もありますので、その場合は繁忙期を避けたタイミングの良い時に上司にそれとなく退職のルールを聞くのが良いと思います。
就業規則に則って退職する方向に向かっていくのが一番良いよ!
退職の意向を上司に伝える

就業規則の確認をして問題がないようでしたら直属の上司に退職の意向を伝えます。
責任のあるポジションや人員が少ない状況の場合は引き止めに合ったりすることもあると思います。
退職理由はそれぞれだと思いますが、出来る限り円満に辞めれる様に上司に説明し退職の手続きへと進んでいきましょう。
退職の意向を上司に伝える事が難しい場合は、上司に悩み相談という形で職場の不満などを伝えるのもお勧めだよ。
何度か相談をして良いタイミングで退職の意向を伝えよう。
必要であれば退職願を提出する

退職の意向を伝えて退職の方向へ動き出すと退職日までに何をしなければいけないかを案内してもらうと思います。
退職願もその一つです。
退職願は企業によって必要な場合もあると思いますが、不必要な場合もあります。
上司に退職願の提出を求められた場合は退職願を提出してください。
退職願は提出を求められた場合だけで良いんだね!
フォーマットはネット上にいくらでもあるから参考にしてみてね!
業務の引継ぎをする

退職日が決まると自分の業務の引継ぎを行います。
任されていた仕事がある場合は迷惑が掛からないようにしっかりと引継ぎをすることが大切です。
アパレルショップの店頭で働いていた場合の引継ぎは専門性もあまり求められないので特に無いと思いますが、ECサイト運営に携わっていた場合は、そもそものサイト運営のことや定期的なパスワード変更、APIの更新手続きなども漏れなく引継ぐ必要があります。
退職してから連絡が来ることがないよう、引継ぎをすることが大切です。
ECサイト運営を複数人で行っているのであれば引継ぎもスムーズだけど、素人の人に引継ぐのは少しハードルが高いかもね。。
取引先などへ退職の挨拶をする

退職日が決まったら取引先やお客様に退職の挨拶をするのが一般的です。
ただ、会社側が退職の挨拶を嫌がる場合もありますので、上司に相談をしてから取引先などへ退職の挨拶を行うのが良いと思います。
お客様への退職の挨拶は店頭に来られた顧客様に直接伝えたり、SNSやブログなどで告知をしたり、メーカーへの挨拶はメールや電話などで行います。
取引先やお客様に退職後のことを聞かれる場合も多いと思うけど、まだ会社に所属している状態だからベラベラ喋るのは良くないよ。
転職する業界を伝えるくらいが丁度良いと思うよ。
借りているものがあれば返却する

決められた期日か退職日までに会社から借りているものがあれば返却をします。
アパレルショップだと会社から支給されるものはあまりないと思いますが、会社から支給されたものがある場合は返却をしてください。
返却をしなかった場合で会社から返却を求められた場合は後日退職した会社へ行くことになります。
誰も得をしない不毛な時間になりますので確実に返却をしましょう。
昔、転職する時に返却しなければいけないものを返却しなかったことがあったよ。
返却していないのがバレて退職した職場まで持っていったけど、あの時は気まずかったね。。。
退職する時に注意する事
離職票
退職したことを証明する書類が離職票です。
正式名称は『雇用保険被保険者離職票』と言い、失業保険を受け取る際に必要になります。
離職票は通常退職後1カ月程度で退職した会社から送付されますが、稀に送付をし忘れることもあるので退職日が決まったタイミングで離職票の発行依頼をしておくことをお勧めします。
送付された離職票をハローワークに提出することで失業保険の受給手続きが行えます。
小さな会社だと離職票の手続きを忘れる場合があるから発行依頼はした方が良いよ!
源泉徴収票
確定申告時に必要なのが源泉徴収票です。
確定申告をすることで税金の還付が受けられる可能性があります。
通常ですと退職後1カ月以内に退職日までの源泉徴収票が送付されます。
1カ月しても源泉徴収票が送付されない場合は退職した会社に問い合わせることをお勧めします。
確定申告をすることで所得税の還付が受けられる可能性があるよ。
確定申告をしたことがない人も源泉徴収票を持って確定申告会場に行くだけで税金が返ってくる可能性があるから途中で退職した人や源泉徴収票が2枚ある人は確定申告してみてね!
国民健康保険
退職前に国民健康保険に加入していたら切り替えはないので特に注意することはありません。
社会保険に加入していた場合は退職後に国民健康保険に切り替わるので手続きを市町村の役場で行う必要性があります。
社会保険に加入していても退職日の次の日から新しい職場で働き始める場合(離職期間がない場合)は切り替えを行わずに移行できる場合もあります。
ご自身の状況に応じて国民健康保険の切り替え手続きを行う必要があります。
社会保険から国民健康保険に切り替わると手続きが必要なんだね!
国民年金
国民年金も国民健康保険と同様に切り替え手続きが必要です。
切り替え手続きは同じく市町村の役場になります。
退職日の次の日から新しい職場で働き始める場合(離職期間がない場合)は切り替えを行わずに移行できる場合もあります。
国民健康保険と同様にご自身の状況に応じて切り替え手続きを行う必要があります。
国民年金も切り替え手続きが必要だよ。
役場にいくと簡単に手続きしてくれるよ!
前年の所得で税額が決まる税金
退職後に学生になったり再就職がうまくいかず無収入になる場合もあると思います。
無収入になる場合に注意しなければならないのは前年の所得から税額が決まる住民税と国民健康保険です。
無収入の場合でも住民税と国民健康保険は納付しなければなりません。
退職前に翌年の住民税と国民健康保険料を計算し税金分の資金を確保することをお勧めします。
国民年金は減免申請ができますので収入が著しく低くなる場合は必ず減免申請することをお勧めします。
村長は会社を辞めて学生になったんだけど、税金が高くて苦労したよ。
貯金がある状態で退職をすることをお勧めするよ!
会社側と揉める可能性がある場合
雇用期間に定めがある

雇用期間に定めがある場合は契約更新時でなければ退職させないと言われる場合があります。
就業規則にも退職する際のルールなどが書かれていると思いますので確認をしてみてください。
契約更新前にどうしても退職したい場合もあるかと思いますが、会社側も雇用期間を定めて適正な人員を配置しているので会社側の言い分もあります。
民法上は退職の2週間前までに会社に対して申告をすれば良いのですが、現実的には会社側と揉める可能性もありますので注意が必要です。
繁忙期で人手が足りない

繁忙期で人手が足りない時期ですと退職させないと言われる場合があります。
忙しい時期に人員が確保できないと売上に影響する場合があり、それを理由に退職させない方向へ持っていかれる場合もあります。
繁忙期を過ぎてから退職するのが望ましいですが、どうしても繁忙期の最中に退職したい場合は会社側と揉める可能性もあるので注意が必要です。
会社の離職率を上げたくない

会社によっては離職率を気にする場合もあります。
離職率が高くなると働きづらい会社という見られ方をされる為、優秀な人材が確保できなくなっていくことが懸念されます。
会社の離職率を上げたくないという理由で退職を考え直すように言われることはないと思いますが、辞めないよう説得する為に長時間拘束されるなどのパワハラに合うこともあります。
上司が評価を気にしている

上司によっては自分の評価を気にして部下の退職を辞めさせようとする場合もあります。
上司に退職の意向を伝えても話が全く進まず、時間が過ぎていくというパターンです。
こういった上司は仕事終わりに辞めないように長時間説得してくるなどのパワハラも行ってくる可能性があります。
話が一向に進まない場合はより他の上司に相談するなどの対策が必要になりますが、他の上司に相談をすると自分の上司との関係が悪化する恐れもあります。
録音機器を持参する

揉める可能性がある場合は録音機器を持参することをお勧めします。
基本的には会社側に退職を願い出るので退職する側が弱い立場になります。
会社からの理不尽な要求や就業規則に書いてないようなことまで要求されることもあります。
パワハラを録音する時は相手の承諾は不要で秘密に録音しても証拠になります。
録音した内容によっては争うこともできるので揉める可能性がある場合は録音をすることをお勧めします。
退職代行を使うのもお勧め

退職の意向を伝える前から会社側と揉める事が分かっている場合や、退職を伝えるのが面倒臭い、会社の人間と会いたくない場合などは退職代行を使うのもお勧めです。
弁護士法人ガイア法律事務所

会社と揉めるのが嫌な方は弁護士法人ガイア法律事務所の退職代行がお勧めです。
会社とは一切関わらずに退職ができ、引継ぎ業務や有休消化、残業代・退職金の請求や社宅の退去、会社からの損害賠償請求などにも対応してくれます。

最大の特徴は弁護士が行っていることです。
退職代行サービスは数多くありますが、交渉事が発生した際にトラブルになるケースが多発しているそうです。
法律の専門家が退職の代行をしてくれるのは心強いですね。
相談は無料なので気軽に相談してみるのもお勧めです。
パワハラを受けているのであれば弁護士法人ガイア法律事務所の退職代行は特にお勧めだよ。
まずは無料相談からしてみてね!
まとめ

今回はアパレルショップの退職の仕方や退職後の注意事項について解説しました。
以下、簡単なまとめです。
就業規則を確認して会社側と揉めないように円満に退職するように準備をしてみるよ。
一番大切なのは前年の所得で税額が決まる住民税と国民健康保険料だよ。
苦労しないように退職前にお金の準備はしておこう!
会社の人と揉めそうな気がするから録音機器は持っていくことにするよ。

退職というのはネガティブな言葉かもしれませんが、より良い人生を歩む為のステップアップに必要なことです。
辞めたい時は辞めるのが正解です。
自分が輝ける場所はもっと違う所にあるはずです。
退職されてより充実した毎日が過ごせるように祈っています!
会社の人と会いたくない時は退職代行もお勧めだよ。
心が疲れ果てているときは退職代行に相談してみてね!
以上、村長でした!
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