セレクトショップの運営 2024年 運営日記 運営日記

メルカリのトラブル【セレクトショップ運営日記】

本記事はプロモーションが含まれています。



こんにちは、EC村長です。

ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。



EC村長

メルカリ出品者と購入者の返品トラブルがニュースになっていますね。

返品トラブルについて書きたいと思います。



セレクトショップを運営していると様々なことが起こります。

嫌な思いをしたらもう二度と同じことは繰り返さないと誓いますが、すぐに忘れてしまい、同じ失敗を繰り返したりします。

良く言えば『切り替えが早い』、悪く言えば『忘れっぽい』ですね。

記録をしても改善できないこともあると思いますが、思う事を綴っていきたいと思います。

店舗運営をしているとこういった問題や悩みがあるんだなと、暇つぶしに読んで頂けたらと思います。



返品トラブルの全容



今回、メルカリであった返品トラブルの記事になります。



Yahoo!ニュース:メルカリで返品詐欺? パーツ破損でキャンセルのはずが「ゴミ」に…出品者「安心して利用できない」



内容は記事を見ていただきたいのですが、簡単に要約すると、

メルカリ返品トラブル要約

  • 商品発送後に商品に問題があると言われ返品に応じる。
  • 返送された商品を確認したら商品が破損していた(全く違う商品が入っていた)。
  • 返品には応じられないという出品者と返品に応じるように迫る客とのトラブル。
  • 出品者がメルカリ側に報告するが事実関係を確認せずに出品者側に返金させる。
  • メルカリ側の対応に不満を感じた出品者がSNSでこの事件を拡散し多くの反響を呼ぶ。
  • SNSでの反響があったことが理由でメルカリ側が手のひら返し。出品者に代金の保証をする。



EC村長

SNSで反響があったから焦ったメルカリ側が出品者側の保証をしたように見えるね。

今後、メルカリが出品者保護をどのように対応していくか楽しみだね。



ECモールのトラブルはよくある



村長は各ECモールに出店をしているのでトラブルはよくあります。

以下は過去にあったトラブルの一例です。

楽天市場やYahoo!ショッピングのトラブルも含まれています。



他店舗で購入したものを返品してくる

注文した商品のサイズが合わなかった場合に違う店舗で注文し直してサイズが間違っているとクレームをしてくるケースがありました。

村長が運営しているセレクトショップは発送前に送る商品の写真を撮影しています。

誤納品をしたかを自分達で判断ができるので発送する商品を撮影するのはお勧めです。

このケースは過去に数回あり、撮影した画像を送り付けたら返信が来なくなりました。



不良品が届いたからもう1着送ってこい

お客様から『不良品が届いた』という連絡があり、不良個所を確認するために着払いでの返送をお願いしました

お客様からは『不良品はこちらで破棄したからもう1着送ってこい』というとんでもない要求がありました。

このケースは返送しないと交換品を送らないという対応をしたのですが、何度も何度もやり取りをして時間もかかり大変だったと記憶しています。



要望に応えなければ低レビュー

よくあるのが『要望に応えなければレビューで低評価をする』と脅しのように迫ってくることです。

その要望は度が過ぎていることが多く、対応しきれません。

村長はレビューを重視はしていますが、こういった客に対する対応はどうせ一回限りの取引だと割り切って低レビューを覚悟で要望を断ります。

また、『要望に応えなければ訴える』といった脅迫をしてくる客もいますが、『訴える』にも裁判費用などが必要です。

お住まいの外観を見れば生活レベルが分かりますが、クレームを入れてくる多くの方はあまり良い物件に住んでいません。

こういった客には毅然とした態度で臨むのが良いように思います。



許容することが大切



通販売上が高くなってくるとクレームも相対的に多くなっていきます。

こちらが正しい運用をしていても、ヤバい客に当たるとクレームに繋がります。

誠実に取り組んでいても問題が起きてしまうのは売れているショップならではの悩みです。



こういう時は許容することが大切だと思います。

例えば100件の注文のうち1件のクレームが発生していたとするとクレーム率は1%になります。

1%の注文は利益が出ないような取引になっても他の99%は利益が出ます。

気持ちよく運営を続けていくには1%の取引を割り切る努力も必要なのではないかと思います。



EC村長

1つ1つの取引で利益が出るのが望ましいけど、クレームは売れている限り必ず発生するよ。

クレームを0にする努力も良いけど、クレームが発生したときにストレスなく終われるような仕組みを作るのも忘れずにしたいね。



2024年11月3週目のまとめ



今回のメルカリの返品トラブルは氷山の一角だと感じています。

ネットニュースにもなったので、このままの状態でメルカリが運用を続けていくことは考えにくいと思います。

出品者を保護するような仕組みの構築をしていただきたいものです。



EC村長

メルカリを利用している客層は他のECモールと比べると圧倒的に悪いから対応も難しいのかもね。

今後のメルカリの動向に注目だね。



https://ecsoncho.jp/2024/05/19/%e3%83%a1%e3%83%ab%e3%82%ab%e3%83%aa%e3%81%ae%e5%ae%a2%e5%b1%a4%e3%81%8c%e6%82%aa%e3%81%84%e3%80%90%e3%82%bb%e3%83%ac%e3%82%af%e3%83%88%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%97%e9%81%8b%e5%96%b6%e6%97%a5
こちらの記事もチェック!
こちらの記事もチェック!



以上、村長でした。

今週もお疲れさまでした。





2026/3/15

Yahoo!ショッピング有料化へ【セレクトショップ運営日記】

2026年9月、Yahoo!ショッピングが打ち出した「出店料の有料化」というニュースは、多くのEC運営者の間に激震を走らせました。 これまで「無料」を最大の武器に店舗数を拡大してきたプラットフォームが、ついに大きな舵を切ることになります。 今回の改定は、単なる固定費の増加だけを意味するのではありません。 安売り施策を加速させてきたこれまでのモールの在り方、そしてそれに依存してきた店舗の運営姿勢そのものが問われることになります。 特に、ブランド価値を重視するアパレル業界においては、この変化をどう捉えるかが今 ...

2026/3/8

問題を発見する技術【セレクトショップ運営日記】

事業の停滞や赤字には必ず理由がありますが、その多くは「本当の問題」を直視できていないことに起因します。 経営が苦しい時、つい「もっと頑張れば」「景気が良くなれば」と精神論や外部環境に理由を求めたくなりますが、それでは状況は一向に改善しません。 上昇軌道に戻るための第一歩は、現在の経営状況を冷徹に数字に置き換え、真の問題点がどこにあるのかを特定することから始まります。 「なんとなく売れていない」を「何が、いつ、どこで、なぜ選ばれていないのか」という具体的な数字まで分解し、分析する。 そこまで落とし込んで初め ...

2026/3/1

EC売上を伸ばすには【セレクトショップ運営日記】

「ECサイトを作れば、全国のお客様に商品が売れる」 そんな期待を抱いてネット販売を始める方は多いですが、現実はそれほど甘くありません。 店頭販売をメインにしている方には実感が湧きにくいかもしれませんが、ECの世界に一歩足を踏み入れた瞬間、あなたのショップは全国の強力な競合店と、24時間365日、常に比較され続けることになります。 これは「うちは関係ない」と目をつぶっていても避けられない、残酷なまでの競争原理です。 お客様が検索画面で商品を天秤にかけるとき、あなたのショップは何で選ばれるでしょうか。 あるい ...

2026/2/22

二極化【セレクトショップ運営日記】

今後数年で、日本の地方都市におけるセレクトショップの風景は一変するでしょう。 一部の人口集中地域を除き、地方の衰退はもはや避けることのできない現実です。 街から人が消え、誰もがスマートフォン一つで世界中の商品を手に入れられる今、かつてのような「店頭に人を呼ぶ」という商売の形は、成立しなくなってきています。 厳しい言い方ですが、地方のセレクトショップが存続するための道は、もはやECサイトで圧倒的な売上を伸ばす以外にありません。 ネットの普及は、実店舗の存在価値を根本から変えてしまいました。 これを突き詰めて ...

2026/2/15

効率化【セレクトショップ運営日記】

事業が軌道に乗り、売上が伸びてくると、必ず直面する壁があります。 それは「業務過多」という問題です。 ここで多くの経営者は「人を雇って解決しよう」と考えがちですが、私は安易な雇用には慎重であるべきだと考えています。 なぜなら、スモールビジネスの美学とは、雇用を最小限に抑えつつ売上を最大化させることにあるからです。 「売上が伸びたから雇用する」というのは一見正論に聞こえますが、一度固定費(人件費)を抱えてしまえば、売上が落ち込んだ時に身動きが取れなくなります。 雇用が売上を作るのではなく、仕組みが売上を作る ...

2026/2/8

「繋がり」に意味はない。【セレクトショップ運営日記】

「ビジネスを成長させるには、人との繋がりが大切だ。」 巷のビジネス書やセミナーでは、耳にタコができるほど繰り返される言葉です。 しかし、セレクトショップを経営して十数年。現場の最前線で数字と向き合い続けてきた私が辿り着いた結論は、その真逆でした。 「経営に、繋がりなんて必要ない。」 これは決して冷笑的な意味ではありません。 不特定多数のお客様を相手にする小売業において、また、シビアな条件が求められるブランドとの仕入れ交渉において、個人的な「繋がり」がプラスに働いたことなど一度もなかったからです。 むしろ、 ...



-セレクトショップの運営, 2024年 運営日記, 運営日記
-