
こんにちは、EC村長です。
ネット通販で年商1億円を目指す小さな小売店を運営しています。
今日は自己紹介をしたいと思います!
プロフィールで簡単な自己紹介をしていますが、もう少し詳しく自己紹介をしようと思います。
ご興味がありましたら読んでみてください。
EC村長の店

まず私の店舗ですが、地方都市にあります。
アパレルショップでメンズの商品を取り扱っている路面店になります。
スタッフは私を含めて2名です。
2022年時点での通販の年商は7500万円程度になります。
同規模のショップと比べるとやや売上高は高い方ではないかなと思います。
人件費が二人分だけですので十分生きていける売上ですね。
年商の金額だけみると良いように思われるかもしれませんが、ここまで成果を出すのに物凄く苦労をしました。
事業の成功を最優先で生きてきましたので、その代償なのか随分前からワーカホリックに陥っています。
その状態がずっと続いていて、常に仕事のことを考えて、時間があればパソコンを開き作業をしています。
仕事をしていないと不安になるのです。
ワーカホリックになったから仕事で成果を出したようにも思うのですが、ずっと不安が付きまとってくるのです。
貯金がいくらあっても不安になる人がいるという話を聞いたことがありますが、それと同じだと思います。
売上が高くても不安になるこの状況は幸せではありません。
欲しいものもなく、好きなこともなく、ただ仕事をしているだけの毎日。
そんな毎日を変えるためにこのブログを始めました。
文字を書くというのは自分と会話をしているように思えるのです。
「そんなお前の状況は知るか!」と思う方もいると思います。
村長の心のリハビリになるかなと思ってブログを始めました。
では、開業から今までのことを簡単に紹介していきたいと思います。
開業前から現在まで
仕事を辞める

村長は高校卒業して会社員として働いていました。
仕事が楽しくありませんでした。
毎日同じ仕事の繰り返しで自分の上司を見ると十数年後にはこうなっているんだと思うと嫌な気持ちになっていました。
仕事が楽しくなければ、人生が楽しくない。
だったら仕事を楽しくしよう。
一番楽しい仕事は…..自分の店だ!
ということで自分の店を開業することを決意しました。
会社員の頃は自分の人生が無難に終わっていくように感じていたんだよね。
開業準備

村長は仕事を辞めた後、専門学校へ進学をします。
そして専門学校の卒業を機にセレクトショップ開業へと進んいくことになります。
店舗位置は?
どのようなブランドを取り扱うか?
必要な開業資金は?
什器、店舗の内外装のイメージは?
思いつくことを書き綴った「事業計画書」の製作にとりかかりました。
それと並行し店舗物件の選定も始めました。
普通ですと商業施設が立ち並ぶ繁華街などに店舗を構えると思いますが、当時から一般的な常識も疑うような性格だったので、繁華街から少し離れた人通りの多い場所でどちらが良いのかを仮説を立て検証したりしていました。
結果、廃れていく地方都市の繁華街に出すよりも家賃が低く人が比較的多い地域に出す方が良いのではないかということで、町の隅っこの方の店舗を契約することになります。
当時は24坪で17万円。(契約後、数年にわたり家賃交渉をして現在では家賃は下がっています。)
店舗の契約は当時の大家さんに吹っ掛けられた感じもありました。
「君以外にあと5件、借りたいという電話が来ている。今借りると言わなければ他の人に契約されるだろう。」
この言葉を言われてその場で契約をしました。
結果的には良い大家さんで事業もうまくいったから良かったのですが、当時はちょっとヤラれたのではないかと思っていました。。。
物件が決まったということは家賃が発生します。
事業資金の借入はまだだったので、急いで借入を行うことになります。
今考えると、お金も用意しないで物件契約なんてダメだよね!
日本政策金融公庫に借入

創業する場合は日本政策金融公庫(当時は国民政策金融公庫)という金融機関から借入をするのが一般的だと思います。
他の選択肢も調べましたが、やはり日本政策金融公庫しかないと思い、借入の準備に入ります。
事業の目的、村長のこと、取扱い商品、店舗位置、店舗前の交通量、売上の想定、経費の想定などなど、より詳しい内容を事業計画書に盛り込みました。
事業計画書に書いた事業成功に必要な金額がいくらだったかは覚えていませんが、融資を受けたい金額の3分の1は自己資金がないといけないというのをネットの記事で見たのを記憶しています。
自己資金は全くありませんでしたので、自分たちの友人を頼りました。
友人達から総額で420万借りることができました。
これを自己資金として融資の審査に挑みました。
融資相談会がたまたまあり、ほぼ完成している事業計画書を持って相談という形で日本政策金融公庫で資料を見てもらいました。
その場で担当者に「この計画書ならおそらく大丈夫です。このまま申し込みされますか?」と言われましたが、未完成のまま提出して審査が通らなかったらマズいので事業計画を大急ぎで仕上げ融資の審査に入りました。
数日後、審査は無事に通り、初めての事業資金の借り入れは、運転資金60万、設備資金500万の計560万でした。
通帳を見るとすごい金額が振り込まれており、後戻りできないぞ!と身が引き締まったのを覚えています。
開業資金は運転資金も合わせて980万。
このあともっと借金するんだよね。。
店舗のオープン

借入後は商品の仕入れ、内外装工事、什器の購入、クレジットカード決済が使えるようにしたりなど大忙しで過ぎていきました。
作業の進捗状況を確認し、物件契約から1カ月以内で借入、開店準備を済ませ店舗をオープンすることができました。
大忙しで開業準備をしていましたのでオープン前日は徹夜でした。
オープン日は徹夜していたなんてことは忘れていて疲れと眠気は感じず希望に満ちていたのを覚えています。
友人が開店祝いを持ってきてくれて、楽しかったのを覚えています。
その後、地獄が待っているとは夢にも思っていませんでした。
ここから数年間、お金がない地獄の日々が待っていたよ。。。
地獄の始まり

オープン景気って言葉があると思います。
村長の店にもあると思っていましたが、うちにはありませんでした。
初日に数人の友人がお祝いを持ってくるだけ。
嬉しかったですが、売上にはなりませんでした。
来店人数は想定よりもかなり少なく、売上もぜんぜん取れませんでした。
想定していた売上を大きく下回ったので、開店して2週間経たないうちに深夜のアルバイトを始めました。
お店が終わって、22時から翌朝6時までの8時間。
時給が20%アップする深夜帯です。
シフトに入れるだけ入って、月130時間ほど入っていました。
朝6時にバイトが終わり、店に行って仮眠。
10時に起きて20時まで店で働き、家に帰り仮眠して、風呂に入り22時から朝までアルバイト。
この生活を7年間ほど続けました。
アルバイトのお金で店の赤字を補填して、売上を上げていく施策を実行していく。
今はこんな状態だけど、続けていけばうまくいくはずだ!
思い描いた未来を実現するという狂気のよう何かに憑りつかれていたのかもしれません。
トライ&エラーを繰り返し、ECサイトで売るということに行きつきます。
こんな生活よく続けたね!
体力も気力もギリギリの生活だったよ。
ECサイトを制作

ECサイトは開業当初からしていました。
当時はホームページビルダーというソフトを使って製作をしていました。
注文は入ったのですが、労力と見合っておらず、1年程で断念。
ただ、ECを運営しないのも違うだろうということで『おちゃのこネット』でECサイトを製作し販売をしていくことに決めました。
『おちゃのこネット』を選んだ理由は月額の利用料が安かったからです。
現在でも『おちゃのこネット』を利用して売上を伸ばしていますので、その時の選択は間違いなかったと思っています。
ECサイトをなんとなく続けて、売上は伸びなくて、このあとどうやったら売上が上がっていくのか?
このどうしようもない生活から脱却するためには売上を上げるしかない。
売上を上げるには店頭に人を呼ぶか、ECで商品を売るか。
何年も店頭に人が来るように頑張ってるけど、人も来ないし売上も伸びない。
もうECしかない!そう思ったのが開業してから7年経った時でした。
借金は総額で1200万になっていました。
銀行はもちろん、力を貸してくれていた友人も離れていったよ。
売れるECサイトを作ろう

ECサイトで売らなければ、未来はない。
ECサイトで結果を出すために、時間を作る必要がありました。
アルバイトの時間を削り、パソコンと向き合うことを決めました。
売れているサイトと自分のサイトを徹底的に研究しました。
売れているサイトにあって、自分のサイトにはないもの。
売れるサイトを作るという視点で自分のサイトを見ると、自分のサイトは良いところが一つもないように見えました。
売れているサイトにあって、自分のサイトにないものがたくさんありました。
足りないモノに気付くことができたので、あとは徹底的に真似をしました。
コピペではありません。
売れているサイトにあるようなコンテンツを自分流にアレンジしたオリジナルコンテンツを増やしていきました。
また、SEOについても勉強をして、SEOに強い商品ページ、コンテンツページを製作しました。
SEOというのは検索エンジン対策で、ざっくり説明するとGoogle検索をしたときに表示される順番です。
上位に出るほど、クリックされて売上に繋がりやすいということになります。
SEOは独学で勉強したことを詰め込んだ結果、メーカーサイトよりも上位表示されているページが多々あるので成功といって良いと思います。
売れているサイトの真似とSEOを意識したページ作りで1日1件の注文が入るようになりました。
店を始めて10年が経っていました。
ECサイトで売るという一点突破で状況を少しだけ打開するよ。
売上をもっと伸ばしたい

月に30件以上、注文が入るようになりました。
売上は上がりましたが、これっぽっちの売上では幸せにはなれません。
その頃の村長はSEO至上主義で、『おちゃのこネット』で売るのが正義でした。
利益を削る安売りのモールに出店しても未来はないと思っていました。
勉強してきた本の中にも、そう書いてありました。
ほんの少しづつですが、月の注文件数が伸びていきました。
ただ、爆発的に件数が伸びることがないような雰囲気でした。
当時の客単価は約15000円。
多めに見積もっても『おちゃのこネット』のEC売上は月50万程度。
粗利が40%で送料と決済手数料を差し引くと、低く見積もっても粗利は30%程度。
50万売って利益は15万程度です。
店舗家賃や人件費などを考えるとこれでは幸せにはなれません。
もっと売上を上げる必要がありました。
そのくらいの売上だと幸せになれないもんね!
理想のカタチを考えてみた

店頭に人がたくさん来ないから売れない。
だからECサイトでたくさん売るしかない。
でもECサイトであまり売れない。。。。
現実は厳しくて思い通りにはいかないです。
それでもうまくいく方法があるに違いないので、理想を考えてみました。
まず実店舗販売で売上を伸ばしていく方法を考えました。
実店舗で売上を上げていくには、多店舗展開になる。
ただ、1店舗1店舗軌道にのせて成功していかなければいけない。
1店舗成功させるのも大変なのにできるわけない。。。
在庫も店舗毎に準備しなければいけないから大変だ。。。
これをECサイトに置き換えると、
ECサイトで売上を作るのも多店舗展開?
店舗家賃が低いので1サイト1サイト軌道にのせるのは難しくないのではないか?
おちゃのこネットは軌道にのってるからできるのではないか?
在庫は各サイト連携できればたくさん持つ必要はないかも?
この考えに行きつき、Yahoo!ショッピング、楽天市場、Amazon、aupayマーケットなどに店舗を展開していくことに決めました。
ECサイトの多店舗展開を考えたときに道が開けた気がしたんだよね!
Yahoo!ショッピングへの出店
多店舗展開の一歩目は Yahoo!ショッピング です。
理由は出店料や初期費用が無料だったからです。
村長はお金がなかったので『Yahoo!ショッピング』以外の選択肢がありませんでした。
Yahoo!ショッピング で注文が入らなければ、その後の『楽天市場』や『Amazon』でも売れないだろうと思っていました。
勝負の始まりです。
『おちゃのこネット』で月30件ほど売れている現状で、Yahoo!ショッピング に出店。
結果は出店した月に4件売れました。
当時は Yahoo!ショッピング に出店したばかりで、商品ページはサムネイル画像1枚と簡単な説明しか掲載していない状態でした。
この何もできていない状態で、4件売れるんだったら作り込んでいけばもっと売れる!
そう思ったのを覚えています。
Yahoo!ショッピング の商品ページの作り込みに力を注いでいきます。
すぐ売れ始めて安心したよ!
ネクストエンジンの導入
おちゃのこネットとYahoo!ショッピングを運営し始め、すぐに問題が起きました。
注文が入った商品の在庫がない、売り越しという状態です。
商品が売れるたびにおちゃのこネットとYahoo!ショッピングの在庫を手動で変更しなければなりませんでした。
手作業なのでミスも起こり、お客様の信頼を落とすことになりました。
在庫連携システムのことは前々から調べていたので、すぐに『ネクストエンジン』を導入しました。
高機能なシステムですので、システム連携や使い方などを覚えるのに少し苦労しましたが、売り越しの不安から解消されました。
本格的な多店舗展開の準備が揃っていきました。
ネクストエンジンのお陰で売り越しに悩むことはなくなったよ!
楽天市場への出店
Yahoo!ショッピングに出店し半年ほど経ったある日、楽天市場から出店の営業がありました。
その時のYahoo!ショッピングの現状はおちゃのこネットよりも少ない注文件数でしたが、着実に伸びている感じがありました。
楽天市場とamazonまでは多店舗展開をすると決めていましたので、良い機会だと思い出店することに決めました。
楽天市場はプランが2つあり、『がんばれ!プラン』と『スタンダードプラン』で迷いましたが、目指す月商と画像容量の問題があり、『スタンダードプラン』で出店することに決めました。
出店費用 50,000円 × 6か月分 + 初期費用 60,000円 = 360,000円(※出店当時の価格)
資金は相変わらず厳しい状況でしたので、絶対に成功すると信じ、銀行から追加で借り入れを行い、出店をします。
出店後はページ制作を急ピッチで行い、出店から5カ月後に月商100万円を達成することになります。
商品ページの作り込みは完璧ではありません。
それにも関わらず100万円を達成しました。
作り込んでいったらどのくれい売れるんだろう?
楽天市場に出店して本当に良かったと思いました。
楽天市場ってすごいんだね!
今では月の売上の半分を楽天市場が取るようになったよ!
Amazonへ出品
楽天市場を出店した2カ月後くらいにAmazonから出品の営業がありました。
Amazonも多店舗展開の予定に入っていましたので、これも良い機会だと思い、出品を決意します。
出品プランに『小口出品』と『大口出品』がありますが、商品ページ制作の関係上、『大口出品』で出品していくことになりました。
月額 4,900円 (※当時の価格)で出品をスタートしていきます。
出品した翌月から7件の注文が入り、Amazonもスタートしていくことになりました。
他のECモールと違い、カートを取り合うという独自のシステムに悩みながらも安定して売上を伸ばしていきます。
Amazonも村長の店に欠かせないECモールになりました。
Amazonも年々売上を伸ばしているよ!
au Payマーケットへの出店
おちゃのこネット、Yahoo!ショッピング、楽天市場、amazonの4店舗を運営して当初の想定通り、売上はかなり取れるようになってきました。
月30件だった発送件数も、月300件を超えるような月も出てくるようになりました。
多店舗展開をした分だけ売上が上昇していくような、言わばボーナスタイムのような状況になっていました。
そして当時モールとして勢いがあった『au Payマーケット』に出店します。
各モール毎、ページの制作のしやすさやルールのようなものが存在します。
『au Payマーケット』はページの作り込みが少し特殊で、トップページだけでなく商品ページの作り込みも難航しました。
これは今でも中途半端な作り込みですが、それもあってか『au Payマーケット』は売上が伸びませんでした。
出店費用と売上、利益などをトータルで見ると赤字は出ていませんが、村長の人件費まで考慮すると赤字なのではないかというレベルです。
『au Payマーケット』で多店舗展開の限界を感じました。
au Payマーケットは売れなかったんだね!
商材によっては売れるのかもしれないけど、村長はダメだったよ!
浮き彫りになる問題点

多店舗展開を進めてきて、一日で発送できる限界数も見えてきました。
また、『おちゃのこネット』、『Yahoo!ショッピング』、『楽天市場』、『Amazon』、『au Payマーケット』の5サイトをEC担当者である村長1人で管理するのが難しくなってきました。
店頭の接客をしながら、ECのお問い合わせ、発送業務、商品撮影、各サイトの商品ページ作成、仕入れ業務、経理などなど、村長の仕事量はキャパオーバー気味でした。
現在はシステムに頼れる部分はシステム導入をしたりして、仕事量の減少に努めています。
仕事が多くなると売上を伸ばすアイディアも出なくなるから、売上が高くて時間がある状態を目指しているよ!
現在

2022年現在、ネット通販の年商は7500万。
今後もスタッフを増やす予定はありません。
最大で1500万まで膨れた借金も、残り500万まで返済。
現預金などの資産も節税対策の共済なども入れるとかなり増やすことができました。
数年前よりは遥かに幸せですが、まだ満足はしていません。
ネット通販の年商1億円を達成できるように日々精進していきたいと思います。
以上が自己紹介です!
村長のことがなんとなく分かったよ!
ネット通販で売上を上げていない頃の昔の自分は、未来が見えなくて何をして良いのかも分かりませんでした。
同じような経験をしている方が地球のどこかに1人くらいはいると思います。
そのどこかの1人の方に村長の経験がお役に立てれば、こんなに幸せなことはありません。
ネット通販で年商1億円を達成するまでの村長の毎日や経験に基づいた役立つ情報を発信していきたいと思います。
リアルな情報を発信していきたいと思っているよ!
これからもよろしくね!
以上、村長でした!
今後ともよろしくお願いします。
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